立ち姿勢を安定させ歩行をスムーズにする筋力トレーニング(中体力者向け)を動画で解説!

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排泄するにも、入浴するにも、外出するにも、何にせよ…

日常生活動作(ADL)の中で最も基本となる動作は「立位」と「歩行」です。

今回は杖などの支えを使わずに、ひとりで30分程度継続して歩くことができる方

もしくは、ひとりで階段の昇り降りができるといった中体力者向けの「立ち姿勢を安定させ歩行をスムーズにする筋力トレーニング」をご紹介します。

1日たったの5分でもいいので、習慣的に継続して身体を動かすことが大切です!

さ、わかりやすい動画になっているので一緒にやってみましょう♪

立ち姿勢を安定させ歩行をスムーズにするには下腿三頭筋を鍛えること!

下腿三頭筋(かたいさんとうきん)は表面にある2つの腓腹筋とその奥にあるヒラメ筋から構成されている、いわゆるふくらはぎの筋肉になります。

この筋肉は体の動きをコントロールする重要な筋肉で、特に歩行でのかかとでの着地やつま先からの蹴り出しをスムーズに行う役割を担っています。

この筋肉が衰えてしまうと、歩行だけではなく、立ち姿勢も不安定になってしまいます。

立ち姿勢を安定させる筋力トレーニングを動画でわかりやすく解説!

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下腿三頭筋(ふくらはぎの筋肉)は、つま先立ちの運動をすることで鍛えられます。さ、簡単な動画を見ながらトレーニングしていきましょう↓↓↓

まとめ

今回は、立ち姿勢を安定させ歩行をスムーズにする筋力トレーニング(中体力者向け)という内容でお話しました。

2つのポイント
  • 下したかかとは床に着地せずに、着地する直前にふたたびつま先立ちになります。
  • つま先立ちをした時に、足元に視線を落としてしまうと腰が引き気味になってつま先立ちが難しくなります。視線は真っすぐ見るようにしましょう!

足から心臓に戻る血液は、重力に逆らっているため大きな力が必要です。

このとき重要になるのが下腿三頭筋(ふくらはぎの筋肉)になります。

俗に「第二の心臓」と呼ばれるふくらはぎの筋肉をしっかりと鍛えていきましょう!

中体力者の方は、低体力者向けの短趾伸筋も合わせてトレーニングするとより効果的です↓↓↓

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介護予防指導士
特定非営利活動法人日本介護予防協会認定の介護予防指導士です。『最期まで自分らしく生きるためにできること』というコンセプトで習慣化できる介護予防情報をSNSで発信中!現在は大手介護付き有料老人ホームで介護職員として勤務。同行援護従業者(ガイドヘルパー)の資格も保有。「若い頃からの運動習慣は高齢期の体力に直結しており、高齢になっても体力が維持されやすいことがわかっています!」特に40代からの若い世代に介護予防を啓蒙。当ブログは弱視(ロービジョン)の方でも見やすい白黒反転のレイアウトになっています。
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