介護予防について私の想い

日本は高齢化社会を向かえ平均寿命が伸び、人生100時代と言われるようになりました。
そんな中で一度は「介護予防」という言葉を耳にしたことがあるのではないでしょうか?

一体、介護予防ってなに?介護なんて、まだ先の話でしょ?
と疑問に思っている方に向けて、ここでは「介護予防」についてのお話と「介護予防指導士の私が伝えたい想い」をお伝えします。
そして、この記事を読み終えたあとに…
「たった一度きりの人生を悔いなく生きるために、最期までどう在りたいですか?」
と、ご自身の在りたい姿を想像してみてください。
- 最期まで好きな公園で散歩をしたい!
- 最期まで孫やひ孫に絵本を読んであげたい!
- 最期まで自分のことは自分でしたい!
先ずは、その在りたいと願う姿を諦めないことからです。
では早速、本題にいってみましょう↓↓↓
介護予防について
2000年に介護保険制度(介護や支援が必要な方に向けて、介護や介護予防で必要な費用が与えられる制度)が創設されました。
介護予防はその6年後の2006年にスタートした事業なんです。
介護予防の基本的な定義としては…
高齢者ができる限り要介護状態にならないために、または状態の悪化を防ぐために生活機能を維持向上する目的。
しかし、

「高齢者と言われる歳にはなったけど、自分のことはやれている。介護予防なんてまだ先のことで、今は必要ない!」
と正直そう思っていませんか?
それでは介護予防は会社を定年退職した70代、動くことが億劫になってきた80代、寝たきり状態にならないための90代の人たちが取り組むべきことなのでしょうか?
そこで…「介護予防指導士」の登場です!

介護予防指導士の私が伝えたい想い
「この世に生を受けた生きとし生けるものは、年齢を重ね…やがて老いて死んでいく」
これは誰も覆すことができない、紛れもない真理です。
だからこそ、高齢者になればなるほど「自分の老いを受け入れ、低下していく筋力を保持し、今ある残存能力をしっかり使う」ことが必要です。
しかし、高齢者といわれる年齢になり、いざその時が迫ってきたとしても人間いうものは過去の習慣に囚われてなかなか動けないものなのです。
なので介護予防指導士の私は…
「介護予防に年齢はありません!」
介護予防の習慣化が早ければ早いほど、「要支援・要介護状態」を長く遅らすことができるのです!
一度きりの人生を最期まで悔いなく楽しむために、日々の生活の中で介護予防の考え方を習慣にして、自分の健康に意識を向けること。
これが、私が皆さんにお伝えたい介護予防です!
過ぎてしまった過去は変えられませんが、これからの良い習慣(介護予防を習慣として継続すること)によって、あなたらしい人生を手に入れることができます。
この介護予防Lab.では「最期まで自分らしく生きるためにできること」をテーマに介護予防情報を発信しています。
あなたは、最期までどのように生きていきたいですか?
まとめ
今回は、介護予防について介護予防指導士の私が伝えたい想いをお話しました。
「もう既に70歳になってしまった…」と諦めないでください。
何故ならば、70歳から始めた習慣は生涯にわたって続くからです。
今からでも介護予防の習慣を持つことで、あなたが願う在りたい姿(要支援・要介護状態を遅らせること)を手に入れることができます!
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