身体を動かすことの大切さと「歩く」ことでわかる介護認定リスク!

Acco

普段は介護職員として老人ホームで勤務している私ですが、

つくづく…「身体を動かすことは大事なんだな」という思いに駆られます。

というワケで今回は、実際に介護職の私が目の当たりにして感じた「身体を動かすことの大切さ」と「歩く」という日常生活動作(ADL)から、あなたの将来の介護認定リスクが分かってしまう衝撃の内容を記事にしました。

面白い内容になっているので、最後まで読み進めてみてくださいね。

この記事を読んだあとには、きっと歩き出したくなるような心境になっているでしょう。

さ、それでは行ってみよう!

身体を動かすことの大切さとは?

介護現場で頭を悩ませる一つに「関節拘縮(かんせつこうしゅく)」というものがあります。

関節拘縮は病気やケガなどで関節を動かさないでいることで、身体の血流が悪くなっておこります。

血流が悪く、栄養を十分にとれないと皮膚や筋肉が硬く伸びにくくなり、少しずつ関節が動きにくくなってしまうのです。

動かさないでいると動かせなくなり、次第に筋力の低下が始まると身体機能が低下して要介護状態に陥ってしまいます。

この負のスパイラルにはまらないためにも、日頃から身体を動かすことは本当に大切なんです。

Acco
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3日間動かせないでいると…拘縮は起こり始めるといわれています!

歩くことでわかる介護認定リスク!

下記の図は国立長寿医療センターが「歩行速度と要介護発生リスクの関連性」を研究したデータです↓↓↓

                                 出典:国立長寿医療センター

歩行速度が速い(第5グループ)と歩行速度が遅い(第1グループ)の要介護発生リスクを見るとその違いは一目瞭然。

この研究結果を要約すると…歩行速度が遅いと介護が必要になるリスクがあるということが明らかにわかります。

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「歩く」ことでこんな事がわかるなんて!初めて、この事実を聞いたときは衝撃的でした…。

ぜひ、これを知った今からでも「早く歩く」ことに意識を向けてみましょう。

ちなみに早朝の公園で、ウオーキングをした時に撮影しました↓↓↓

自然が豊かな場所で大きく深呼吸しながらのウオーキングは最高です!

また、小股で歩くよりも大股で歩くことで気持ちや思考がポジティブになります。

これも比較実験してみてくださいね!

まとめ

今回は、「身体を動かすことの大切さと歩くことでわかる介護認定リスク!」と題してお話しました。

動かさない→動かせない→筋力低下→身体機能の低下(要介護状態に)

歩くのが遅いと介護認定リスクが高まる

これを知った今が一番若い時!

より良く生きていくためにも、今から自分の身体に意識を向けていきましょう。

介護予防に効果がある運動トレーニングを取り入れたい方はこちらからどうぞ↓↓↓

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